年の瀬(12月)今年最後を飾るのは、シンガポールの旅路です。

      
       クリスマス、おめでとうございます。

クリスマス・イブ礼拝&クリスマス礼拝に行ってきました。2011年12月24日(土)25日(日)

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クリスマス・イブ礼拝にて。マド・松本。

読者の皆さん、こんばんわ。 そして、クリスマスおめでとうございます。 イエス様のご降誕前夜、寒い夜ではありましたが、教会は賛美に溢れ、心の中は、喜びでいっぱいになっていました。


聖書の朗読のご奉仕いたしました。

イブ礼拝では、聖歌隊の賛美、キャンドルサービス、聖書朗読…。私は聖書の朗読の奉仕をいたしましたが、緊張しました。


クリスマス礼拝と「持ち寄り愛餐会」

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クリスマス礼拝にて。マド・松本。 本日は生花当番。持ってきた薔薇をかかえています。

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美しく飾られたキャンドル。

人類に向けられた最高の「ギフト」を感謝して祝う日。

クリスマスには、ケーキを食べて、プレゼント交換をして…子供の頃はそんなクリスマスを過ごしていました。クリスマスは「楽しむ日」だった頃のお話です。 現在は「クリスマスは、感謝する日」になりました。何と言っても、神様から、人々の為に「最高のギフト」がやって来た日を記念して、教会で賛美する。それが私のクリスマスです。


礼拝後の「愛餐会」

教会では、クリスマスやイースターの時には、たいてい「持ち寄り愛餐会」を開催します。教会には、お料理上手、お菓子作り名人が揃っているから、ズラ~ッと並んだご馳走は壮観です。そして美味しいです。

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皆で持ち寄ったお昼ご飯は、どんなパーティにも負けない豪華さ。だって、心がこもっているもン。

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マド・松本「プアール茶」淹れてきました。


持ち寄り愛餐会に持って行ったもの……プアール茶・築地丸武の玉子焼き・マーライオンクッキー・和三盆のお菓子・みかん。 本当は「ポトフ」を作る予定で、予行練習までしたのですが、思いのほか、我が家に到来物が多く来たので、教会に回しました(早い話は今年はサボッた感あり) それでも、遠慮なく食べるだけ食べて来ました。どれも美味しかったです。マイミク「あずき」さんの作った餃子も、美味しかった!



☆          ☆          ☆          ☆          ☆          ☆



「仕事」も「遊び」も一所懸命が好き。その⑩

マド・松本のちょっと早めの年末年始休暇inシンガポール。12月16日(金)~19日(月)

読者の皆さん、こんばんわ。 年の瀬も迫って来ました。 私は、土日も祝日も、年末年始も関係ない介護職ですから、休暇は「取れる時に迷わず取る」ことにしています。そして旅行は、「行ける時に迷わず行く」ことにしています。以前から、憧れていたシンガポールのラッフルズホテルに、今回は3連泊です。でも、今回は、疲れた心身を癒したかったので、市内観光はほとんどせず、ラッフルズホテルの中でノンビリしました。と、言うより、何処に行くよりもラッフルズの中が観光そのもの。古式ゆかしいコロニアル調の建物や庭園の中にスッポリと埋まって、マド・松本の2011年の年末休暇です。

マド・松本、シンガポールに「飛びま~す!」

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12月16日(金) 成田空港にて、マド・松本。

やり残した仕事も無いわけではないけれど、年末の大掃除もまったくやってないけれど、有給休暇が頂けて、パスポートと搭乗チケットがある限り、何処へでも飛びます。

今回はSQ(シンガポール航空)です。

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SQの機内にて。機内にクリスマスの飾り付けがしてあって、とても綺麗です。

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SQの機内食。これはインターナショナルバージョン。機内食は「インターナショナル」と「和食」の2種類があって選べます。帰りは和食が恋しくなるかも知れないから、行きは「インターナショナル」帰りは「和食」にする予定。まぁ、出されたものは何でも食べる私ですが…。 この機内食は美味しかったです。


憧れの、憧れの、ラッフルズホテル。

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夕方にシンガポールに到着したので、初めて私の目に飛び込んできたラッフルズはライトアップされた美しい建物でした。しかもクリスマスの飾り付けがあらゆる場所に飾られているので、何処を歩いても、美しい絵本の中にいるようでした。


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ラッフルズホテルのエントランス正面。二階の回廊に私が立っています。ちょうどクリスマスツリーのトップの星あたりですが判るでしょうか? 正面玄関のツリーの大きさが際立ちます。クリスマスツリーのオーナメントは、年代物のようで、ワンシーズンで使い捨てず、きちんと保管して毎年使用している感じでした。だから、クリスマスツリー自体に風格がありました。


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エントランス全体を最上階から臨む


ドアマンさんはインド風の制服です。

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一流のドアマンさんは、宿泊客の顔と名前を瞬時に憶えてしまうそうです。

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ドアマンさんに限らず、ホテルのスタッフは皆さん外国語に堪能で、いつも笑顔です。



宿泊客の「特権」ともいえる、ラッフルズホテル全体を楽しむと云う「贅沢」

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ここから先は「宿泊客」だけが通過できる建物の内部への扉。だから、中に入るととても静かです。


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広く美しい回廊。 「白」が眩いほどです。


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絵本の中に私も入って行きます。


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「様式美」と云う言葉がよく似合うラッフルズの中庭。広々として清冽な感じがします。


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東屋風のテラスは正面玄関の横にあります。大通りに面しているホテルですが、とても静かで、濃い緑が目に染みるように綺麗です。


宿泊したラッフルズの部屋はコテージ風のセミスウィートルーム。回廊の反対側は南国的な庭園になっていて、朝になると鳥のさえずりが聞こえてきます。このホテルの庭園には、多くの鳥がいて、時折、回廊の椅子までやってきます。メインダイニングルームには、こぼれ落ちたパン屑がお目当てなのか?小鳥が自由に出入りしていました。とても可愛いかったです。

3泊したお部屋をご披露します。

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お部屋は小さな(と言っても8畳くらいの広さ)のエントランスがあり、右に小さなダイニングテーブルがあり、写真のフルーツが置いてありました。左側はソファーとテレビがあり、新聞を読んだり、荷物の整理をするのに便利でした。その中央にベッドルームに続くカーテンの入り口があります。

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入室して右側にあるダイニングテーブル。ここで食事することはなかったのですが、絵葉書を書いたりするのには丁度良かったです。

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左側のソファー。新聞を読んだり、着替えをする時に便利でした。

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ダイニングテーブルとソファーの中央にベッドルームに続く入口がありますが、ドアではなく、カーテンで間仕切りされています。そんな所が南国的で素敵でした。シンガポールは気温が24~28℃ 日本では寒さが厳しくなる頃ですが、ここでは半袖でも暑かったです。

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二人用ではありません。一人用です。この大きなベッドに、マド・松本「大の字」になってゆったりと寝ました。

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広々とした浴室。

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クラシカルなシャワー。


メインベッドルームは20畳ほどの広さで、家具も素敵でした。クローゼットの上に、オブジェなのか? 古風なお弁当バスケットが置いてあり、とても素敵なインテリアアイテムになっていました。マホガニーの家具・調度品は、壁の白さに良く合って、ノーブルな雰囲気を漂わせていました。素敵だな~。心も身体も癒されます。

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毎朝の新聞は、こ~んな可愛いバッグに入って届けられます。私は海外版「朝日新聞」をオーダーしました。もちろん日本語ですが、新聞のサイズが微妙に小さかったです。でも、そのほうが読みやすかったかな?



今回は宿泊ホテルの中がメインでした。ここで、ずっと憧れていたイングリッシュ・アフタヌーン・ハイティーもできます。世界中の人が、このラッフルズのハイティーを楽しみにやってきます。わかるなぁ~その気持ち。皆様、とっても楽しそう。幸せそうです。

マド・松本のお茶のお時間inラッフルズ

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私も「楽しくて」「幸せいっぱい」です。

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クリスマスらしい焼き菓子がズラ~ッと並んでいます。

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これが伝統的なイングリッシュハイティー。マドレーヌもチーズケーキも抜群に美味しかったです。一番下にサンドイッチがあるので、「ティータイム」とは言っても、けっこうお腹がいっぱいになります。

「夢のような時間の中を泳ぐ」

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憧れのシンガポール。憧れのラッフルズ。憧れのハイティー。もし、少女時代にこんな場面の中に入り込んだら…私は幸せ過ぎて気絶してしまったかも。大人になった今でも、夢のようで心がトキメキます。

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ハイティーのお時間はドレスアップしました。平素は介護の仕事で走り回っていますが、ほんのひと時のシンデレラ気分です。こんな素敵な時間の中を泳ぐ時…やっぱり「女らしさ」や「優雅な心」を忘れずに、自分磨きをしないと…と思いました。シンデレラはお姫様ではなくて、働き者の「灰かぶり」だったことを忘れないように。



ラッフルズホテル「探索フォト」

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スコールの後の中庭。突然のスコールはちょっとビックリするくらい激しいのですが、驚いている間に雨はやみます。雨に濡れた中庭がしっとりと綺麗です。


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アンティークな家具に囲まれてご満悦です。


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最上階の回廊にて。

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最上階の窓から、街並みを見る。

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ラッフルズに飾られている古いピアノ。ピアノに燭台が付いている年代物。恐る恐る写真を撮りました。

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中庭。ここにたくさんの小鳥がやってきます。

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小鳥のさえずり、風にそよぐ南国的な木々の香り…時折スコール…。シンガポールの空気で深呼吸すると、リラックスして、籐のソファーでノンビリとこのポーズです。



雨季の合間の晴れた空…ちょっと街に出てみました。

オーチャードまでは地下鉄で…ショッピングって、楽しい!

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オーチャードの駅。

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地下鉄はわりと混んでいました。

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世界中、どこに行っても「マクドナルド」と「スターバックス」はあります。

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地下街の靴とバッグの専門店で茶色の靴を買いました。

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美しいショールやシルクの小物がところ狭しと並べてあります。

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飽かずにショッピング出来るのは「女の子」の才能のひとつかも。

♡ ♡ ♡ 雑感 ♡ ♡ ♡

シンガポールの街を歩いていると「イスラム教徒」の女性が多いのに驚きます。別に、女性に限らず、イスラム教徒の多い国なのですが、女性は「チャドル」と呼ばれる被り物をしているので私の目にはその「チャドル」が飛び込んできます。色鮮やかで、しなやかな布の動きがとても素敵です。私はクリスチャンなので、チャドルを「お洒落な被り物」としてみてしまう傾向にあるのですが、それもそのはず、チャドルは「生地の質」「生地の色・柄」が様々あり、加えて「巻き方」も様々です。全体的に髪をチャドルで覆い、シャープで綺麗なピンや、エレガントなブローチなどでチャドルを留めているのですが、一人一人のチャドルが個性的でお洒落です。だからシンガポールの街のいたる所で、素敵なショールやスカーフが売っています。

戒律に強制されているのではなく、自己主張としてのチャドル。

私は、髪を長めに伸ばして、その時その時の雰囲気や着る物、場所によって髪型を変えて楽しんでいます。仕事(現場)の時はほとんどシニヨンで髪をオダンゴに結い上げますし、着物の時もアップにします。仕事が休みの時は、気分しだいでサラリとストレートにする時もあれば、クルクルドライヤーで巻き髪にしたりすることもあります。髪の毛は私のお洒落アイテムのひとつです。だから、髪を覆ってしまわなくてはならないイスラムの女性って「ちょっと気の毒…」と思ったこともありますが、今回、シンガポールに行って、街を歩いて、それは私の無知からくる「大きな間違い」であることが判りました。チャドルは「強制されて」しているのではなく、イスラム教徒としての「自己主張」だと痛感しました。皆、綺麗なチャドルに頭を包んで、楽しげにお喋りしながら歩いていました。風がソヨソヨとチャドルをなびかせ、マド・松本「な~るほど~。髪をなびかせるよりも綺麗…シンガポールの街によく似合っているなぁ~」と思いました。

世界3大ガッカリ名所って…

シンガポールの「マーライオン」は「世界3大ガッカリ名所」のひとつだとのこと…。ちなみに後のふたつは「コペンハーゲンの人魚姫の像」と「ブリュッセルの小便小僧」なんだそうです。でも、今回、マド・松本はマーライオンさんとご対面して、ぜ~んぜんガッカリしませんでしたよ~。

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浜辺に建っているマーライオン。青い空の真っ白いマーライオンさんが浮かび上がるようにそびえ立ち、可愛いです。それに、口からすごい勢いで水を吹きだして…「良いお仕事しています」

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シンガポール河のほとりにて。河と言っても、ここはもうほとんど海に近い場所です。

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近代的なシンガポールの高層ビル。これもシンガポールの「顔」です。

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ちょっと不思議な建物ですが…3つのビルのてっぺんに橋のように跨る「空中庭園」


夜の街を歩く。クリスマスシーズンはライトアップと電飾がすご~い!

思いがけずに素晴らしい時期にシンガポールに行けて…感激でした。世界中の人がシンガポールを訪れて感嘆する美しいクリスマスの飾りは、写真では表現できないです。

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大きなクリスマスツリーの下で。

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夜のオーチャードの街並み。淡い紫色の電飾がどこまでもどこまでも続いています。これは「雪」を表現している電飾。雪の降らないシンガポールでは「雪」はこんなイメージなのでしょうか? 幻想的です。

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お宿のラッフルズホテルの前で。まるで光の宮殿。


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ぐっすり眠って目覚めた朝。朝食も美味しいです。

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お目覚めは本当に小鳥のさえずりで起きました。爽やかな南国の朝です。

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ラッフルズの朝のダイニング。ビュッフェ式ですが、玉子料理は注文して自分の好みに作ってもらいます。

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一番最初に出てくるオレンジジュース。搾りたてですから冷たくありません。朝のお腹に優しいです。


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マド・松本のオーダーは「玉子はひとつで、柔かく片面焼き」です。目玉焼きの横についているハッシュポテトと焼きトマトがすごく美味しかったです。

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これもオーダーした「フレンチトースト」美味しかったです。

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ビュッフェにズラリとパンが並んでいます。シナモンブレッドやあんずや木イチゴのデニッシュが美味しい!

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南国的なフルーツ。甘味が強く、スウィーツのような美味しさです。だから、お腹がいっぱいでも食べられちゃいます。そう、女の子は「別腹」を持っています。

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コーヒーはカプチーノです。ホテルの朝はコーヒーで決まります。


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マイミク「あずき」さんご所望にて、シンガポール高島屋に行ってきました。目的は「ブンガ・ワンソロ」のバームクーヘン。美味しいスウィーツは世界中から集めて食べてる「あずき」さんに、ちょっとご協力。

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これはシンガポール高島屋で催されていた子供向けの「クリスマスマーケット」おもに玩具が売られていました。規模の大きさに「ビックリ」でした。

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シンガポール高島屋の「ブンガ・ワンソロ」

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マイミク「あずき」さんが「食べた~い」と言っていた生菓子は、賞味期限が「本日中」だったのでお土産には出来ませんでした。ご希望のパイナップル・タルトと、バラ売りの2種類のバウムを買って帰ります。

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色鮮やかな生菓子。お餅みたいな感じです。

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これも「ブンガ・ワンソロ」の生菓子。ちまきです。中に肉(もしくは魚?)の甘辛いフレークが入っています。けっこう美味しいです。残念!これも賞味期限は「本日中」でしたので、私、マド・松本のお腹に納まります。

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「賞味期限が本日中」なので、とりあえず私が「いただきま~す」 ン? この食感は? お餅のような、ぎゅうひのような、でもお味はココナッツ! う~ん…摩訶不思議なスウィーツです。

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はい、これが「あずき」さんのお土産にするパイナップル・タルトです。「ブンガ・ワンソロ」はチャンギ空港の中にもお店がありました。

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チャンギ空港のお店。


★ 想像を超える楽しさだった「ナイト・サファリ」 


シンガポールに行ったら「ぜひ観てみたい」と思っていたのが、ナイト・サファリ。 その名前の通り、夜のサファリパークです。でも、行ってビックリ観てビックリ! ここは夕方から始まる、とっても楽しいテーマパークでした。夜の動物サン達を見るならここが良いですよ。

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夕方の5時半に到着したナイト・サファリ。まだ明るいのですが、ここはサファリだけでなく、いろいろ楽しめます。だからマド・松本もいろいろ楽しんできました。

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ナイト・サファリの入り口のクリスマスツリー。シンプルで良い感じです。

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ショッピングも出来ます。動物園のぬいぐるみって、可愛いンですよね。

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まずは「腹ごしらえ」 ここはバイキング式で座席も広々としてゆったりとできます。ナン、アジア風の焼うどん(ピリ辛) 面白いのはお寿司もありました。私は、インドネシアの焼き鳥「サティ」が美味しかったです。甘辛い味って、日本人の好きな味ですよね。ただ、焼き鳥…といっても、鶏肉と羊肉なンですよね。羊肉も美味しかったです。

いろいろ遊べて、時間の経つのも忘れるくらいです。

腹ごしらえをして「暗くなるまでにはまだまだ時間があるので…」とパーク内を歩いていたら「フィッシュ・ドクター」がありました。「フィッシュ・ドクター」とは、お魚さんの「癒し」なンですが、お魚さんのいる水槽に足を入れると、足の角質をお魚さんが食べてくれる、と云うもの。その刺激も身体に良いとか? 5分間10ドル(約600円)だったので「モノは試し、旅の記念」と思い、マド・松本、トライしてみました。

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意外な結果が…

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ドクター・フィッシュの水槽に足を入れているところ。実は、私、この時、左足首にカスリ傷があったンです。小さな細かい「カサブタ」めがけ、お魚が一斉に私の左足首に集中! くすぐったいのとチクチクする…何とも言えない感じです。「そ、それは角質ではなくて、カ、カ、カサブタよォ~」と言っても、シンガポールのお魚さんに日本語が通じるワケもなく(?) けっこうお魚さん、良いお仕事していました。

そして「ファイアー(炎)ダンス」

「ドクター・フィッシュ」の斜め前では、賑やかに「ファイヤー(炎)ショー」が行われていました。夕闇がだんだん迫ってくる頃に炎が灯るので、とても綺麗で、幻想的です。このテーマパーク自体の演出がとても上手で、客を退屈させることがありません。ナイト・サファリが出来るのは夜になってからですが、それまで十分に遊ばせて、楽しませてくれます。シンガポールに行くなら、ぜひ1度は行ってほしい、マド・松本のお薦めコースです。

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ファイアーダンスを観ている間に、あたりはどんどん暗くなってきます。いよいよトラムと呼ばれる車に乗って、夜の動物さん達に会いにいくのですが、写真は撮れませんでした。ストロボ禁止です(当然!) でも、夜のトラさん、カバさん、鹿さん、etc…皆さん元気にパーク内を走っていました。

その後も、30分間のアニマルショーがあり(こちらもストロボ禁止)約4時間、めいっぱい動物と遊んできました。

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       ナイト・サファリはマド・松本のお薦めコースです。


シンガポールの旅の最後を飾る、ラッフルズのカレーディナーは「御着物」で。

ラッフルズホテルのカレーディナーは有名です。このディナーには着物を着てみました。だって、歴史のある建物、調度品、美しい庭園、一流のサービス。この素晴らしいラッフルズに敬意を表して…マド・松本、日本の正装で臨みます。

今回は単衣の着物。(12月に夏着物です)

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暖かい国で着物…だから明るい色を選びました。真っ白なラッフルズの建物に、明るいピンクの着物は良く映えて、白い帯もカッチリきまって、今回はまあまあの出来です。


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スープです。 胡椒の効いた味で、暑い国ではこういった味が良いのでしょうね。私には少~し刺激的。でも、お味は美味しかったです。何よりも…カレーをディナーでいただくのは生まれて初めてです。

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私の前に置かれているのが、本場の「ナン」と「チキンカレー」 美味しいです。ナンは2種類あって、プレーンとチーズのナンです。熱々のナンって、ホントに美味しいです。

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チキンカレー


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インディカ米でカレーを頂く。日本の白米とは美味しさがまったく違います。

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赤ワイン。渋みが効いて、果実のコクのある「大人ワイン」でした。私は赤玉ポートワインとか、さらりとした梅酒とかが好きなので(と言うより基本的にお酒はほとんど飲まない)ワイングラス1杯で充分でした。でも、カレーに良く合っていたと思います。

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デザートの果物。カレーをコースでいただいた後なので、デザートの果物が美味しくて、美味しくて…。 ちなみに、マド・松本の着物姿ですが、ホテルダイニングのスタッフさんには「オオッ、キモ~ノ!」「カワイイ」とまずまずの評判でした。

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楽しい食事。頑張った着物の着付け。ホッと一息です。



ありがとうシンガポール。ありがとうラッフルズホテル。 少女時代から憧れていたサマセット・モーム執筆の地。美しいコロニアル建築。文化と文化が交じり合い、人種のるつぼのシンガポールは、今年一年の私の疲れを十分癒してくれました。

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世界のどこのホテルに行っても、必ずと言っていいほど置かれている「聖書」 私にとって「聖書」は、世界のどこに行っても、私を待っていてくれる存在です。今年も、イエス様と共に、いろいろな旅をしましたが、やはり「この世の旅路」が一番素晴らしい旅路です。そして、まだまだ続きます。

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チャンギ空港。

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チャンギ空港にいた(?) マーライオンさんのクリスマスツリー。マーライオンさん、こんな所でもお仕事をしています。

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旅の帰路は、なんとなく淋しい(忘れ物をしているのに思い出せない気分)

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今回も、楽しく旅路を歩みました。とても良い休暇になりました。シンガポールが断然気に入ったマド・松本ですので、また来たいと思います。そして、またお騒がせいたしますが、どうぞ宜しくお願い致しま~す。

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シンガポール航空の機内食。やっぱり「和食」が恋しくなったので、「和食」にしました。牛丼風と日本蕎麦でした。

今回の旅行の「ベストショット」

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私の左足首の「カサブタ」に集中するドクター・フィッシュのお魚さん達…くすぐったいよ~。



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コメント 3

kana

ブンガワンソロのお菓子、ありがとうございました。
あ~食べたかったなぁ、kue lapis と lemper。。。
今度台北で探してみよっと。

この世の旅路を時々一緒に歩ませてくださいね。
by kana (2011-12-29 19:39) 

マドモワゼル・松本

あらッ、もう、ずっと一緒に歩んでいると思いますよ~。 こちらこそ、台湾の美味しい旅や、地元の美味しいお店でのひと時、教会の心温まる愛餐会にご一緒できて楽しい1年でした。2012年も「み恵み豊けき主の手にひかれて、この世の旅路をあゆむぞ嬉しき」で行きましょう! 私を信じるものは死んでも生きる。生きて私を信じるものは永遠に死なない。シブトク、優しく、楽しく、お洒落に…。この世の旅路は続きます。
by マドモワゼル・松本 (2011-12-30 22:06) 

kana

そうですね、私も好きですよ、「み恵み豊けき主の手にひかれて・・・」
明日は出来る限り出席できるよう努力します
by kana (2011-12-31 18:59) 

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