晩秋…冬支度の頃…。心の翼を広げて、この世の旅路を歩みます。
「仕事」も「遊び」も一所懸命が好き。その⑨
晩秋の「京都」「大阪」に行ってきました。2011年11月26日(土)~27日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。街はもう、クリスマスツリーが飾られています。でも、ちょっと待って! まだ、秋の美しさを楽しんでいないのよ~。 っと言うわけで、ドタバタと忙しい毎日の中、ちょっと土日を利用して晩秋の京都・大阪に遊びに行って来ました。
朝8:02の新幹線「のぞみ」に飛び乗れば、お昼前には京都に到着です。
新幹線の中で食べるお弁当は東京駅で買いますが、迷ったことはありません。たいてい「すき焼き弁当」か、「牛バラ焼き肉弁当」です。ちょっと甘辛のお味が美味しいです。 朝ご飯を食べないで飛び乗った新幹線…。なにしろ4時起き、5時半に自宅を出発でしたから、お腹が空いて、眠かったので、お弁当を食べると新幹線の中で眠り続けたマド・松本でした。
京都に到着したら…。
まずは京都駅の地下街「ポルタ」に行きます。この地下街には、マド・松本お気に入りのコーヒー店「イノダ」があります。新幹線の中で爆睡したので、まずは「イノダ」の本格的な苦みの効いたコーヒーで目を覚まします。
11月下旬だから、何処に行っても「紅葉」は見られます。では、今回は「北野天満宮」の紅葉のお散歩に致しましょう。京都は毎年来ていますが、北野天満宮は10年ぶりかな?
マド・松本はクリスチャンなので、神社仏閣でのお祈りはいたしませんが、樹齢の高い大木は好きなので、木のある道は良く歩きます。自然のパワーを樹木や草木、花から貰うことがあるので、リフレッシュお散歩なのです。
樹齢600年の大欅の根元にて。マド・松本。地の底から生命力のパワーが湧き上がってくるようです。
珍しい「三つ又の紅葉」 この木もかなりの老木ですが、風格がありました。
橋の欄干にて紅葉を背に。マド・松本。
細やかで美しい秋の景色。これも「神の創造物」です。
紅葉の落ち葉が小路の下を流れる小川に浮かび…「水の上にも織る錦」さながらの景色は、日常の雑事から暫し解放された気分になります。
竹林…優しい静寂の空間。
歩き疲れたら、ちょっと「甘い物タイム」です。京都のほうじ茶と、ぎゅうひのお菓子。拝観料に含まれていました。嬉しい!
毎年訪ねる「秋の京都・大阪」 今回は前半と後半に京都を回り、その間を大阪で過ごしました。なかなかグッドなコースです。大阪は、私の好きなミナミ。難波でお泊りです。宿泊ホテルは難波の街中にある「なんばオリエンタルホテル」御用達7年目。ここは、とても便利な場所にあります。なんば花月のすぐ近く。ただ、マド・松本は、さほど「お笑い」には興味が薄いので花月に入ったことはありません。大阪に詳しい友人曰く「あらぁ…なんばに行ったら花月のお笑いを観てこなくちゃ、ダメよ~。花月に行ったら、化粧が落ちるまで笑えるのに~」と。ははは…化粧が落ちたら、街は歩けないマド・松本ですから…花月でお笑いを観るのは、またの機会に…。そのかわり、花月の近くにある「松屋うどん店」は必ず食べに行くお気に入りのうどん屋さんです。
花月近くにある「松屋うどん店」 安くて美味しいです。 花月に出演している関西お笑い芸人さん達がここで普通にうどん食べていることがあります。
私の好きな「松屋うどん店」の肉うどん。おダシが効いて、あっさり関西風で、薄切り豚肉がたっぷり入っています。これで300円です。
なんばオリエンタルホテルのクリスマスツリーの前で。マド・松本。
なんばオリエンタルホテルの中庭。綺麗にクリスマスバージョンになっていました。
大好きな大阪。大好きななんばの街。
なんなんタウン(地下街)にて。帽子は、なんばの帽子専門店で買ったSサイズの冬の帽子。実は…マド・松本は頭のサイズが小さいので、普通のお店で売っている帽子はちょっと大きくてダメなンです。なんばにある「東京堂」さんには、私の頭にピタッとくるSサイズがたくさん置いてあるので、御用達にしています。今回は紫っぽい臙脂の帽子を購入。横に付いている花がシンプルで気に入って衝動買いです。
大阪でひとしきり遊んで、夕方は京都に行き、京都駅上のホテル・グランヴィア京都の中にある「懐石料理・浮橋」で秋の京料理を食べました。 大阪と京都…いったいどっちが好きなの? と聞かれたら、ちょっと困る私です。大阪の「タコ焼き」や「うどん」も大好きですし、京都の「京懐石」も大好きです。つまり、ただの食いしん坊なンですね。話は簡単です。美味しい物なら何でも、です。
京都駅(伊勢丹側)の巨大クリスマスツリー
いつもマド・松本が常宿にしている「ホテル・グランヴィア京都」は、今回お泊りしませんでした。何と言っても忙しい合間の土日を利用しての一泊旅行だったので、夜遊びできる大阪のオリエンタルホテルを選びました。 でも、京都に来たからには、一度(一食)は京都の懐石料理を食べなくちゃ…と云うわけで、今回は、帰りの新幹線の時間まで「浮橋」で、京懐石を頂きました。
ホテル・グランヴィア京都の中にある「浮橋」
梅酒のロック(マド・松本が飲める唯一のお酒は梅酒です)
カブと蟹の甘酢味、イクラ添え
もの凄~く美味しいです。何といっても、カブの甘酢が蟹と合っていました。
季節のオードブル
柿のぬた・アワビの煮物・シメ鯖の握り・野菜のチップス…美しい盛り付けです。野菜のチップスが、紅葉と銀杏の形で…感激でした。ひとつひとつのお味が丁寧で、個性的で、美味しかったです。
すっきりとした店内。お店のシンプルな雰囲気の中から、華やかな京料理が出て来る瞬間が楽しい。
お吸物
綺麗に色付けされた御餅は桃の形。お吸物を飲み終えて、思わず「フゥ~」とため息をついちゃうくらい美味しいです。
お造り
ぼたん海老・大トロのあぶり・鯛のお刺身
焼き物
伊勢海老の味噌焼き・牛肉の味噌炒め・焼き栗・えび芋・ブリの照り焼き
煮物
シイタケと厚揚げの煮物は、お味が染みて、とても身体が温まりました。この味は、家庭では出せないなぁ~と思いました。
ご飯は「ホタテご飯」でした。
定石通り、最後はご飯、京漬物、味噌汁でいただくのですが、今回はホタテご飯でした。このシンプルな京懐石のご飯が大好きです。
デザートは季節の果物。
左のわらび餅は、お餅に黒蜜が練り込んであるので、とても食べ易くて美味しかったです。果物は、さっぱりとした食感で食事を終わらせてくれますが、本当に「最後にコレ!」と思ったのは、やっぱり、緑茶ですね。味・渋み・温度が計算されているから、本当に本当に美味しい食後のお茶でした。
「結構なお味でございました~! 結構な週末でございました~」
土日を利用したので「教会礼拝サボリました」ごめんなさい。
「仕事」も「遊び」も大好き。いつも、どんな時も一所懸命でいたい私です。日常生活をちょっと飛び出して、思いっきり「ささやかな休日」を楽しんできました。月曜日からは、また、元気に仕事を頑張ります。
なんなんタウンのバッグ売り場にて…「どちらも可愛くて選べな~い」 そうなんです…私の周りには「選べないくらい大好きなもの・素敵なもの」がいっぱい。だから、焦らず、欲張らず、ひとつひとつを大切に…。一歩一歩、この世の旅路を歩んでいきます。
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
晩秋の「京都」「大阪」に行ってきました。2011年11月26日(土)~27日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。街はもう、クリスマスツリーが飾られています。でも、ちょっと待って! まだ、秋の美しさを楽しんでいないのよ~。 っと言うわけで、ドタバタと忙しい毎日の中、ちょっと土日を利用して晩秋の京都・大阪に遊びに行って来ました。
朝8:02の新幹線「のぞみ」に飛び乗れば、お昼前には京都に到着です。
新幹線の中で食べるお弁当は東京駅で買いますが、迷ったことはありません。たいてい「すき焼き弁当」か、「牛バラ焼き肉弁当」です。ちょっと甘辛のお味が美味しいです。 朝ご飯を食べないで飛び乗った新幹線…。なにしろ4時起き、5時半に自宅を出発でしたから、お腹が空いて、眠かったので、お弁当を食べると新幹線の中で眠り続けたマド・松本でした。
京都に到着したら…。
まずは京都駅の地下街「ポルタ」に行きます。この地下街には、マド・松本お気に入りのコーヒー店「イノダ」があります。新幹線の中で爆睡したので、まずは「イノダ」の本格的な苦みの効いたコーヒーで目を覚まします。
11月下旬だから、何処に行っても「紅葉」は見られます。では、今回は「北野天満宮」の紅葉のお散歩に致しましょう。京都は毎年来ていますが、北野天満宮は10年ぶりかな?
マド・松本はクリスチャンなので、神社仏閣でのお祈りはいたしませんが、樹齢の高い大木は好きなので、木のある道は良く歩きます。自然のパワーを樹木や草木、花から貰うことがあるので、リフレッシュお散歩なのです。
樹齢600年の大欅の根元にて。マド・松本。地の底から生命力のパワーが湧き上がってくるようです。
珍しい「三つ又の紅葉」 この木もかなりの老木ですが、風格がありました。
橋の欄干にて紅葉を背に。マド・松本。
細やかで美しい秋の景色。これも「神の創造物」です。
紅葉の落ち葉が小路の下を流れる小川に浮かび…「水の上にも織る錦」さながらの景色は、日常の雑事から暫し解放された気分になります。
竹林…優しい静寂の空間。
歩き疲れたら、ちょっと「甘い物タイム」です。京都のほうじ茶と、ぎゅうひのお菓子。拝観料に含まれていました。嬉しい!
毎年訪ねる「秋の京都・大阪」 今回は前半と後半に京都を回り、その間を大阪で過ごしました。なかなかグッドなコースです。大阪は、私の好きなミナミ。難波でお泊りです。宿泊ホテルは難波の街中にある「なんばオリエンタルホテル」御用達7年目。ここは、とても便利な場所にあります。なんば花月のすぐ近く。ただ、マド・松本は、さほど「お笑い」には興味が薄いので花月に入ったことはありません。大阪に詳しい友人曰く「あらぁ…なんばに行ったら花月のお笑いを観てこなくちゃ、ダメよ~。花月に行ったら、化粧が落ちるまで笑えるのに~」と。ははは…化粧が落ちたら、街は歩けないマド・松本ですから…花月でお笑いを観るのは、またの機会に…。そのかわり、花月の近くにある「松屋うどん店」は必ず食べに行くお気に入りのうどん屋さんです。
花月近くにある「松屋うどん店」 安くて美味しいです。 花月に出演している関西お笑い芸人さん達がここで普通にうどん食べていることがあります。
私の好きな「松屋うどん店」の肉うどん。おダシが効いて、あっさり関西風で、薄切り豚肉がたっぷり入っています。これで300円です。
なんばオリエンタルホテルのクリスマスツリーの前で。マド・松本。
なんばオリエンタルホテルの中庭。綺麗にクリスマスバージョンになっていました。
大好きな大阪。大好きななんばの街。
なんなんタウン(地下街)にて。帽子は、なんばの帽子専門店で買ったSサイズの冬の帽子。実は…マド・松本は頭のサイズが小さいので、普通のお店で売っている帽子はちょっと大きくてダメなンです。なんばにある「東京堂」さんには、私の頭にピタッとくるSサイズがたくさん置いてあるので、御用達にしています。今回は紫っぽい臙脂の帽子を購入。横に付いている花がシンプルで気に入って衝動買いです。
大阪でひとしきり遊んで、夕方は京都に行き、京都駅上のホテル・グランヴィア京都の中にある「懐石料理・浮橋」で秋の京料理を食べました。 大阪と京都…いったいどっちが好きなの? と聞かれたら、ちょっと困る私です。大阪の「タコ焼き」や「うどん」も大好きですし、京都の「京懐石」も大好きです。つまり、ただの食いしん坊なンですね。話は簡単です。美味しい物なら何でも、です。
京都駅(伊勢丹側)の巨大クリスマスツリー
いつもマド・松本が常宿にしている「ホテル・グランヴィア京都」は、今回お泊りしませんでした。何と言っても忙しい合間の土日を利用しての一泊旅行だったので、夜遊びできる大阪のオリエンタルホテルを選びました。 でも、京都に来たからには、一度(一食)は京都の懐石料理を食べなくちゃ…と云うわけで、今回は、帰りの新幹線の時間まで「浮橋」で、京懐石を頂きました。
ホテル・グランヴィア京都の中にある「浮橋」
梅酒のロック(マド・松本が飲める唯一のお酒は梅酒です)
カブと蟹の甘酢味、イクラ添え
もの凄~く美味しいです。何といっても、カブの甘酢が蟹と合っていました。
季節のオードブル
柿のぬた・アワビの煮物・シメ鯖の握り・野菜のチップス…美しい盛り付けです。野菜のチップスが、紅葉と銀杏の形で…感激でした。ひとつひとつのお味が丁寧で、個性的で、美味しかったです。
すっきりとした店内。お店のシンプルな雰囲気の中から、華やかな京料理が出て来る瞬間が楽しい。
お吸物
綺麗に色付けされた御餅は桃の形。お吸物を飲み終えて、思わず「フゥ~」とため息をついちゃうくらい美味しいです。
お造り
ぼたん海老・大トロのあぶり・鯛のお刺身
焼き物
伊勢海老の味噌焼き・牛肉の味噌炒め・焼き栗・えび芋・ブリの照り焼き
煮物
シイタケと厚揚げの煮物は、お味が染みて、とても身体が温まりました。この味は、家庭では出せないなぁ~と思いました。
ご飯は「ホタテご飯」でした。
定石通り、最後はご飯、京漬物、味噌汁でいただくのですが、今回はホタテご飯でした。このシンプルな京懐石のご飯が大好きです。
デザートは季節の果物。
左のわらび餅は、お餅に黒蜜が練り込んであるので、とても食べ易くて美味しかったです。果物は、さっぱりとした食感で食事を終わらせてくれますが、本当に「最後にコレ!」と思ったのは、やっぱり、緑茶ですね。味・渋み・温度が計算されているから、本当に本当に美味しい食後のお茶でした。
「結構なお味でございました~! 結構な週末でございました~」
土日を利用したので「教会礼拝サボリました」ごめんなさい。
「仕事」も「遊び」も大好き。いつも、どんな時も一所懸命でいたい私です。日常生活をちょっと飛び出して、思いっきり「ささやかな休日」を楽しんできました。月曜日からは、また、元気に仕事を頑張ります。
なんなんタウンのバッグ売り場にて…「どちらも可愛くて選べな~い」 そうなんです…私の周りには「選べないくらい大好きなもの・素敵なもの」がいっぱい。だから、焦らず、欲張らず、ひとつひとつを大切に…。一歩一歩、この世の旅路を歩んでいきます。
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
2011-11-28 21:32
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コメント(4)
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あれ~吉本、まだ観たことないなんて意外!
私は好きだわー、あの笑い、嫌なことを忘れます
by kana (2011-11-30 20:44)
こんにちは(*^_^*)
レナ★にございます♪
うとぉあー!おーさかだーーーー故郷の近く?だあーーー
わっほーーーーーーー
・・・・・コホン。
何より先に、関西圏だとどこでも故郷の近く が
頭に浮かんでくるので・・・・・ああ・・・・・・
コキョー!
あまりに近くて、実は、大阪・京都、故郷にいた時は
観光してないんです。
だから、たぶん、いや絶対マドモアゼル松本さんのほうが
京都・大阪の面白いところをしっておられるとおもいます。
だって
このブログを見ていると、
あーこんなところあったんだーーーーへーーーー
とかすごいおもいます。
昔は小さな子供だったので、京都というと、おてらやじんじゃばっかりーーーつまんないーーーで、大阪は、びるばっかりーーーーつまんないーーーーだったのも、観光地??を良く知らない一因かもなぁーーーと思います。
乱文失礼いたしました(>_<)
また、覗きに来ます(^◇^)♪
by レナ★ (2011-12-01 17:32)
「Kana」さん。 無い、花月に入ったこともなければ、テレビで「お笑い」を観たこともほとんどなしです。笑うと健康に良いそうですね。一度は、花月に行って「化粧が剥げ落ちるまで笑って」みたいです。
by マドモワゼル・松本 (2011-12-01 21:29)
「レナ」さん。 関西人なのね~。
大阪「ビルばっか!」は事実です。
しかし、そのビルの谷間に、楽しい場所があったりするわけです。
食べ物が美味しいのは、やっぱり大阪かなぁ?
京都の料亭とかも美味しいけど、お値段も浮世離れしたお値段です。つまり高い。
大阪は安くて美味しい。美味しくて楽しい。
大阪のタコ焼きを食べたら、柏の「銀だこ」なんて、ヘッとか、ケッとか言っちゃいます。
油で揚げて表面がカリッとしたタコ焼きなんて、ダメダメ、ダ~メ~。
本場大阪のタコ焼きは、グニョ、です。 グチャ~です。ベタベタです。
で、「熱ッ、熱ッ…」とヨダレたらしながら食べるのが大阪のお作法???
タコ焼きは大阪。
by マドモワゼル・松本 (2011-12-01 21:43)