7月生まれの私の季節。この世の旅路はちょっと暑いですね。



葛飾花火大会を間近で見られた真夏の夜のお仕事。2011年7月26日(火)

読者の皆さん、こんばんわ。夏の盛り。私にとって「夏」のイメージは「スイカ」「夏着物」「花火大会」です。スイカは、毎年茨城産の美味しいスイカを食べていたのですが、今年は風評被害にあっているとか? 茨城はお米も野菜も果物も美味しいので、ちょっぴり残念に思います。私は風評は気にしません。

7月26日(火)は夕方から矢切でお仕事だったのですが…。

マド・松本は訪問介護センターの仕事をしています。で、26日は夕方から矢切まで訪問の仕事がありました。この日は「葛飾花火大会」 夕方、矢切(土手のすぐ近く)に行ったら「交通規制で花火が終るまで帰れなくなる」とか「土手の前は交通渋滞」とかいろいろな事態が予測され、私としては困ったなァ~と思い、バスで行こうか?とも考えましたが、そこは、私、マド・松本です。私らしく考えれば「じゃ、花火大会を見て帰れば良いやァ~」との結論。ですからこの日は午後5時半まではお仕事。その後は利用者さんのお宅で花火大会を見て過ごしました。利用者さんのお宅は、土手の真ん前。縁側から特等席で花火大会が見られました。

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午後6時。お仕事を終了して矢切の土手をエプロン姿でお散歩中のマド・松本。有名なあの「矢切の渡し」は、ここから歩いてすぐの所にあります。

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広々とした河川敷。目の前は東京都葛飾区。この風景は私の育った川崎市多摩区登戸の多摩川河川敷に似ています。そう云えば、登戸の花火大会はいつなのでしょう?

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華やかで、豪快な打ち上げ花火は、真夏の夜の一瞬の美しさ。



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本日、誕生日の私。教会に行ってきました。2011年7月24日(日)

読者の皆さんこんにちは。本日、7月24日は、アナログ放送の終了日ですね。皆さんは地デジ化はもうお済みですか? 私は早々と昨年のうちに地デジ化完了しています。 さて、本日は私、マドモワゼル・松本の〇?回目のお誕生日です。昨日からいろいろカードやプレゼント、メールが届いています。やはり、友人、知人、信仰の兄弟姉妹、身内はありがたいですね。この世の旅路をテクテク一人で歩いているつもりでいますが、当たり前のことながら「人は一人では生きていけません」それに気づく、素敵な一日になりました。

教会にて。誕生日のマド・松本。

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子供の頃は、私のお誕生日と同時に「夏休み」がやって来るので、いつも7月24日は、ドキドキ・ワクワクしていました。少女時代は、夏休みに入るとすぐに千葉県勝山に1週間くらい避暑に行き、その後は読書三昧の日々でした。ひと夏を「少年少女世界推理文学全集」を読んで過ごしたのは13才の夏。エラリー・クイーンやアガサ・クリスティの世界にどっぷり浸かった思い出があります。14才以降は太宰治文学に傾倒。平凡な女子中学生だった私に「太宰文学」はあまりにも鮮烈過ぎて、いとも簡単にホールイン・ラブ♡ その後太宰ばかり読んで、太宰ゆかりの地を歩いたりしました。 でも、最近では「この世の旅路」もずいぶん長く歩いて来たなァ~と、感慨深くなることが多い私です。

ディートリヒ・ボンヘッファー著「共に生きる生活」から学ぶ

教会では、礼拝後に時々、信徒訓練としての「勉強会」があり、現在、ディートリヒ・ボンヘッファーの著書から学びを進めています。ボンヘッファー先生は、この本の全般を通して「キリスト者は共に生き、共に祈ること」の大切さを語っています。とても新鮮な感覚ですが、讃美歌を歌うと云うことも、実は「共に祈る」と云うことなのだと知り、ああ、そうか~、賛美歌を歌うとは、信仰の兄弟姉妹と共に、同じ言葉で同時に祈り合えることなのだと学びました。

いつもイエス様と一緒

私の一番好きな讃美歌は、子供の頃に教会学校でよく歌った「まもなくかなたの」です。バプテスト派の使う新生讃美歌には入っていないので、教会の礼拝で歌うことはほぼありませんが「まもなくかなたの」は、古い有名な讃美歌です。「神様のそばの綺麗な綺麗な河で、皆で集まる日の、ああ、なつかしや」と、大きな声で歌っていた子供の頃が思い出されます。 「皆で集まる日」キリスト教の教理における「終わりの日」や「終末論」について、私は深く掘り下げて考えることはしません。それは、私が考えても仕方のない人知計り知れないことだと思うからです。ただ、ひとつ「皆で集まる、なつかしい日」がいずれ訪れる」と云うことは希望を持って信じている事柄です。その時まで、いつもイエス様と一緒の私の旅路は続いています。


「歌姫MARI」さんから頂きました。
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いつもステキなソプラノで讃美歌を歌ってくれる「歌姫MARI」さん。最近、マド・松本は着物を着ますので、タイムリーなプレゼント頂きました。食事(外食)の時に使うひざ掛けと、黄八丈の小銭入れ。嬉しいです。だって~着物で食事する機会が断然多くなってきてますから、ありがたく活用させていただきます。淡い青の花柄にレースの縁取りがピラピラピラ~とエレガントです。そして、可愛い黄八丈の小銭入れですが…黄八丈の着物は初秋頃着ようかな、と思っていたので、秋になったら出番が多いと思います。ありがとうございました~。

「海辺のトド」さん、スイーツは女子の最高の楽しみです。

40年来の女友達「海辺のトド」さんから、宅急便で届いたのは「お誕生日おめでとう」と書かれた「栗ケーキ・楽」 京都・福知山からのお取り寄せです~。「海辺のトド」さんありがとう!最近、体重の著しい増加が気になるマド・松本ですが、体重を気にしながらも、スイーツ食べないなんて、それは女子ではありませんものね。喜んで頂きま~す。

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和品種の栗も、マロングラッセも一度に味わいたい「食いしん坊」「よくばりさん」にピッタリの栗ケーキ。バターたっぷりの生地に、ズシッと重たい程の2種類の栗が…。

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バースデイ・イブの土曜日はシーフードで。2011年7月23日(土)


読者のみなさん、こんばんわ。少し過ごしやすい土曜日でしたが、本日は暦の上では一年のうちで最も暑いとされる「大暑」です。で、明日は私の誕生日です。そう、マド・松本は暑い夏の盛りに生まれました。この誕生日で幾つになるのかは忘却の彼方へと追いやり、今後の希望(野望?)ですが…まずは10月に控えた「ケアマネージャー試験」です。これに合格したいので、ボチボチと苦手な勉強しています。そして12月にはピアノの発表会がある、らしいので、これも頑張らないと。まずは目の前に迫った「ケアマネ試験」と云うことで、友人の中で昨年、見事ケアマネ試験に合格した「いで」ちゃんとランチを食べることにしました。

茨城県守谷市にあるシーフードレストラン「メヒコ」に行って来ました。

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石造りの洒落たレストラン「メヒコ」個性的なのは店内の中央にフラミンゴがいます。それも20羽くらい。植物と水に囲まれた飼育環境の中の美しいフラミンゴを見ながら食事するのは長閑で楽しいです。食事も、とても美味しいンですよ。今回はコースで頂きました。

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店内中央のフラミンゴ。

「メヒコ」に行くなら、お誕生日月がオススメです。

「メヒコ」は、お誕生日の月に来たお客様へのサービスが充実しています。マド・松本は明日がお誕生日だから、店員さんに「私、7月生まれです」と言って運転免許証を見せるだけで、まず、蝋燭の灯るケーキがやってきました。希望すれば「ハッピーバースデーツゥーユウー…」と店員さんが歌ってくれるそうですが、それはパス(恥ずかしいから)写真も撮ってくれて、アイスクリームもサービスでした。

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ホールで出て来たバースデイケーキ。このケーキ、スポンジがシフォンタイプで抜群に美味しかったです。

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幾つになっても、お誕生日に「おめでとう」を言ってもらうのは、素直に嬉しいマド・松本です。

「メヒコ」のシーフードコース(2980円)

オードブル(海老と貝のオリーブオイル)

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野菜たっぷりを和風ドレッシングでサッパリと頂くサラダ。

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蟹風味スープ。蟹を贅沢に使ったスープの中にフワッと海藻が浮いて、まるで海の中のよう。

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メインプレート・海老フライ(いでちゃん注文)

フライのサクサク感と温野菜の素材の甘味がぴったりです。白いボールのようなジャガイモは、モチモチ感があり、ちょっとハマる食感です。フライは特製タルタルソースで頂きます。

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メインプレート・蟹クリームコロッケ(マド・松本注文)

「メヒコ」の人気メニューだという「蟹クリームコロッケ」うん! 人気があるはずです。フワフワクリームの中に、カニがたくさん! 甘いトマトソースで頂きます。

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主食・蟹ピラフ

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蟹ピラフは、蟹がたくさん乗っていて、本当に美味しかったです。こんなに蟹を食べるのは久しぶりです。メヒコの塩は岩塩で、味が良いので、ピラフの味付けも深見のある塩味で、サッパリとして美味しかったです。

「いで」ちゃんは「海老フライ」 私は「蟹クリームコロッケ」もちろん、一つづつ交換して味わった食いしん坊の二人。

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これだけ豪華なコースに、ドリンク付きですから、2980円はお安いと思いました。

★★★雑感★★★

「メヒコ」は、福島県・茨城県を中心に展開しているシーフードレストランのチェーン店です。私が初めて「メヒコ」に行ったのは今から15~6年前だと思います。美味しい海鮮(特に蟹)に魅了されて、その後何度か訪れました。で、今回、久しぶりに行ってみようかな~と思ったのは、気の合う「いで」ちゃんとゆっくりお喋りしながら美味しいお料理を食べたかったことと、震災・原発被害以来の「メヒコ」が営業しているか? が気になったからでした。福島県から、少しづつ関東に向かって展開してきた「メヒコ」 フラミンゴの飼育や、赤い岩塩、美味しい料理、心のこもったサービス。今回の震災では被害の大きかった地域だけど、やっぱり存続してほしなぁ~と思っていました。

もしかしたら、フラミンゴはいないかも?と思った私。

今回の震災で福島県が受けた被害は甚大です。原発問題もあり、本拠地を福島県に置く「メヒコ」も、閉店している店舗もあり、福島の社員が茨城に避難しているケースもあるそうです。そんな中、茨城県守谷市のお店に行ったら、もしかして、あのフラミンゴさん達は、もういないかも知れないなぁ…と、愚かな私は思いました。だって…フラミンゴの飼育どころじゃないって、考えてしまうかも、と。でも、やっぱり私が愚かなんですね。「メヒコ」にフラミンゴはちゃんといました。整った環境で大切に育てられているフラミンゴを見て、感激!のマド・松本でした。フラミンゴだけではありません。サービスもお味も、満足できる素晴らしいものでした。

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広い飼育スペースの中でゆったりと動き回るフラミンゴ。薄紅色のスラリとした達姿が綺麗です。

「私」と「いで」ちゃん。

「いで」ちゃんは、私より3才年下の介護福祉士さんでした。ヘルパーステーションではベテランのヘルパーさんで、仕事も熱心で勉強家、そして生真面目さんです。ヘルパーステーションで責任者をしている私は、ちょっと姉貴気分で、気の合う「いで」ちゃんとは仲良しでした。しかし、世の中とは、不条理には出来ていないもので…勉強家で努力家の「いで」ちゃんは早々とケアマネージャー試験の難関突破。今年からは新人ケアマネさんとして働いています。取り残された「不肖の姉貴分マド・松本」としては、今年のケアマネ試験は本腰入れて頑張らないと…応援してくれる「いで」ちゃんにも申し訳ないし…。恰好もつかない。 そんな私に、本日「いで」ちゃんから手作りのパンを頂きました。そうなンです。「いで」ちゃんはパンを焼くのが得意なんです。私は「いで」ちゃんの焼いた、ちょっとヨーロッパ風のパンが大好きです。最近売っているパンって、美味しいンだけど、モチモチ感とかフワフワ感を追及しすぎてお菓子みたいなパンが多いンですけど…「いで」ちゃんの焼いたパンは、ズシッと重くて生地が詰まっていて美味しいです。今回は生地に紅茶の葉が練り込んであるので、香ばしい香りがたまりませ~ん。「いで」ちゃんありがと~う。

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「いで」ちゃん特製・紅茶風味のパン。こんなにたくさん、食べてしまう私です。

♥ ♥ ♥雑感・おまけ♥ ♥ ♥

改めて、誕生日って、素敵~!

COACHのバック、頂きました。

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食べ物や旅行には糸目をつけない私ですが、ブランド物はほとんど持っていないンですよね。このCOACHのバックは、妹(っと言うより妹夫婦)からお誕生日のプレゼントに頂きました。ありがとうございま~す。義弟には、先日、美味しい琵琶を送ってもらったばかりですのに、妹曰く「ふたりで(妹と義弟)選びました~」と。私には少々贅沢では?でも、嬉しいなぁ~。大切に大切に使わせていただきます。


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職場で家庭菜園。ゴーヤが実り、かなり感激です。2011年7月19日(火)

読者の皆さん、こんばんわ。夏の台風。雨がザ~ッと降って、それなりに気持ちは良いのですが(植物にとっても恵みの雨)でも、マド・松本は訪問介護ステーションにいるので、仕事上、雨の日はやっぱり大変です。車を運転していても視界が悪いし、朝一番、利用者さんのお宅に伺い、車庫から玄関まで5mほど歩いただけで、もうズブ濡れでした。

節電を考えて「グリーンカーテン」を。

私の職場では意外(?)と真面目に節電をしています。まず、日中、明るい間はあまり電気(照明)をつけません。パソコンを使ったり、書類を書く時は眼に悪いから照明つけますが、以前のように、事務所全体に煌々と照明を使うと云うことはありません。来客があったりすると慌てて入口付近の明かりを点けたりしています。パソコンもコマメに切ってます。 で、今年の夏はエアコンも控えめに使うことにして、節電対策に「グリーンカーテン」つまり自然の力で強い日差しを遮断。事務所の入り口付近のガラス戸にゴーヤを這わせることにしました。(これはマド・松本の独断!)でも、事務所の皆も協力してくれて、ホームセンターの特売で買ってきた2本のゴーヤの苗はスクスクと育っていました。

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スクスク育った介護センター入り口のゴーヤ。

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そして、本日、見事に実っているゴーヤを発見!

ホームセンターの特売で買ったゴーヤの苗は、100円ショップで買った菜園用土と野菜用肥料で涙ぐましいくらい質素(安上がり)に育てたのですが、健気に枝を伸ばし蔓を這わせています。

ゴーヤを育ててリアルに学ぶ「自然界における男と女の違い」

ゴーヤの苗に初めて花が咲いたのは一か月前のことです。黄色い可憐な花は次々と咲き、朝、出勤するとガラス戸を覆うように黄色い花がいっぱい、と言うこともありました。が、花はハラハラとすぐに散ってしまいます。一日に10~20くらいの花がついても、触れただけでパラパラ落ちてしまうのです。「これは一体、どう云うこと?」と。で、インターネットで調べてみると、意外なことが書いてありました。

「男なんて憐れなものね~」と思った(笑った)事務所の女性陣。

インターネットによれば「ゴーヤには雄花と雌花があります。雄花はたくさん咲きますが、花は弱く一日でパラパラ散ってしまいます」とあり「逆に雌花は強く、すでに花の下にゴーヤの実となる膨らみをもち、雄花の花粉が付くまで辛抱強く3~4日は咲き続けます」とあります。ふ~ん。なるほど。納得。「自然界ってゴーヤも人間もおンなじね~」と女性スタッフ一同、カカッカ~ッと笑いました。そうです、女性は辛抱強いし、根気強いですよね。パ~ッと大群で咲いてパラパラ落ちてしまう雄花君とは、もともとの逞しさが違います。ある意味しぶとい。

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これが、ゴーヤの雌花。すでに花の下あたりにゴーヤの赤ちゃんを持っています。

私は、女子に生まれてよかったと思っています。

男子には男子の、女子には判らない「苦労」や「喜び」があるのでしょうけど、私は、これまでの長い(?)人生で「男に生まれれば良かった」と思ったことは一度もありません。私は女子に生まれたことを神様に深く感謝しています。お洒落を楽しみ、いつもファッション、コスメ、スイーツにアンテナをピピッと張り巡らして、お料理もお裁縫もお洗濯も大好きな私(お掃除は苦手です。あと節約も苦手です)私は私らしく、女子の楽しみを追及しつつ、何よりも最愛の息子の母親であった日々に感謝しています。

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地元でちょっと話題のケーキ屋さん「オペラ座」にて。マド・松本。

私の周囲(友人・知人)に、噂話や人の悪口を言う人、見事にいません。皆、自分の楽しみや趣味を追及したり、自分創りに忙しいので…。そんな素敵な友人・知人・信仰の兄弟姉妹に囲まれているので「仕事も遊びも一所懸命が好き」なマド・松本の日々を過ごす私です。


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三連休の真ん中。礼拝も欠席者が多かった日曜日。2011年7月17日(日)

読者の皆さん、こんにちは。毎日、暑いですね。私の職場では、震災以降、真面目に節電していますので、今年の夏は「暑~い夏」になろうとしています。仕方がないですね、今は皆で節電、皆で復興、です。 さて、三連休の真ん中の日曜日、皆さんお出掛けされているのか? 本日の教会礼拝はやや欠席が目立ちました。 マド・松本は介護職なので土日は休みですが、月曜日は仕事です。いいなァ~三連休。私も8月上旬には夏休みをもらって台湾に遊びに行く予定です。真夏の台湾も暑いンですよね。

百合の花。そして、お気に入りの夏のワンピース

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教会にて。マド・松本。 お気に入りのワンピースは、オーソドックスなデザインと、シンプルなストライプ柄がクラシカルで好きなので、ワンシーズンに3~4回は着ます。 洋服選びは、流行に左右されることなく、シンプルかつ昔ながらのエレガントさのある洋服が好きなので、感覚にピタッとくるものがあれば少々お高くても衝動買いしちゃいます。良い物は縫製もシッカリしていて動き易く、大切に長~く着るから、結局はお得なんですよね。 「エレガントなものが好き」とは言っても、基本、お転婆な私には、動き易いものが一番です。 でも、シンプルでエレガント、かつ縫製がよくて動き易い服…最近みかけなくなった感のあるマド・松本です。

さて、今夜の夕食は…。


気の合う女友達と3人でイタリア料理を食べに行く予定のマド・松本です。 でも、その前にお墓参りにも行って来なくちゃ。教会の生花当番だったN姉から頂いた百合の花が、甘い香りを放っています。

夕暮れのお墓参り

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N姉から頂いた百合の花をラッピングして花束に。暑い季節なので、夕暮れを待って、息子の眠る教会墓地に行きました。夕暮れ時でも、やっぱり暑かったです。

夜は、気の合う女友達と松戸市常盤平駅前の「イタリア料理ルッカ」で食事をしました。

今年の夏休みは「台湾」の予定です。旅慣れた女友達との旅行は、日々仕事に追われる(振り回される?)私にとっては、活力剤。今からとても楽しみにしています。

イタリアンを食べながら「台湾旅行」の作戦会議。

気の合うマイミク「あずき」さんと「タコ」ちゃん。二人とも」旅慣れているから、旅行の計画もポンポンと決まっていきます、っと言っても、殆どは「あずき」さんが手配してくれましたから、私はラクチンでした。今回の旅行は、「あずき」さん「タコ」ちゃんも含め、総勢6名と云う大所帯(?)での台湾旅行です。旅慣れた女6人の珍道中は、食べて、食べて、歩いて、また食べて。お買いものはDTFよりも地元スーパーで、お食事はレストランより夜市の屋台。朝は早起きして街へ繰り出し、夜も目いっぱい遊びます。

そんな旅行計画は美味しいイタリア料理を食べながら。

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トマトのプルスケッタ

サクサクしたパンの上にのったトマトが甘くて、良く冷えていたので美味しかったです。オリーブオイルとガーリックの香りが食欲をそそります。

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ピザ・カプリチョーザ

オリーブとチーズの風味。各種野菜が見た目もきれいです。ピザの生地は、私の好きな薄いパリパリの生地です。ルッカのピザは絶品で、結局「おかわり」ということで、もう一枚いただきました。私も「あずき」さんも「タコ」ちゃんも、好き嫌いがありません。

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ヤリイカのアラビアータ(パスタ)

パスタは細麺で、ややアルデンテ。でも食べ易かったです。やりイカがたっぷり入っていました。

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本日は教会に、お墓参りに…お腹が空きました。いつものことですが、目の前に美味しい食べ物がある限り、ガンガン食べるマド・松本です。

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これは、ちょっと珍しい「地ビール」松戸のビールです。私はお酒を飲みませんが、「タコ」ちゃんは無類のビール好き。ピザにビールって、合うそうです。地ビールは、ちょっぴり甘味が合って飲みやすいとのこと。

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私はビールがなくてもゴキゲンになれる「お得」な性格。



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梅雨明け。今年初めての蝉の声とラベンダーの小苗。2011年7月10日(日)

読者の皆さん、こんばんわ。ついに、梅雨明けしましたね。例年よりも早い梅雨明けだそうですが、今年も猛暑になりそうな予感。加えて「節電」一体どんな夏になるのか? 少々不安はありますが、ジトジト雨が降るよりは、晴れていた方が好きなので、今朝、起きてベランダに出て「なるほど~暑いけど何となくカラッとしてる…ような気がする」と思ったマド・松本でした(私は単純ですから)

本日は教会の「生花当番」

順番で回ってくる教会の奉仕当番。本日は礼拝に飾る生花の準備当番でした。梅雨明けもしたことだし…ここはひとつ「夏らしい」生花を飾りたい、と思い、お花屋さんへ…。ああ~なるほど。お花屋さんって、春先が一番綺麗ですね。お花の種類も多いし。店先に溢れるようにズラ~ッとお花が並ぶのは、やっぱり春です。で、現在。 まず、店先にズラ~ッとは並べていません。理由、陽射しが強くて、花が枯れてしまうから。店内も、春に比べたら花の種類は少ないです。菊とか、百合とかですね。ガラスのショーケース(冷蔵庫)の中の薔薇とかは、ケースから出した瞬間、温度差で枯れてしまうのでは?と思っちゃいました。

「ひまわり」と「赤いダリア」

そんなわけで、冷蔵ケースの中の薔薇は、どんなに綺麗でも今回はパス。夏らしい花…月並みですが「ひまわり」と「赤いダリア」にしました。この生花は、もちろん礼拝後、息子の眠るラザロ霊園に持って行くのですが、日中だと、私もお花もバテてしまいそうなので、夕方になるのを待って献花しました。

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教会墓地。墓地の陽射しの照り返しはかなり強いです。しかし、そうそう毎日お墓参りに行くことは出来ませんから、教会墓地に植えてある花は「夏場に強い花」です。 松葉ボタン・ポーチュラカ・インパチェンス・ペチュニア…どれも暑さに強く、水やりをサボッても枯れずに花を咲かせます。それ以外にも、花の根元には腐葉土がたくさん埋めてあります。さらに極め付けは「ペンタガーデン」と云う、砂漠でも花を咲かせる…が売り言葉の肥料を時々あげています。

「ラベンダー」の小苗。

クリスチャンの友人が「ラベンダー」の苗を3本くれたので、1本は教会の入り口の花壇に植え、後の2本は教会墓地に植えました。 私は、ラベンダーって繊細な育て方をするのかと思っていたのですが、友人曰く「意外と強い。いや、かなり強い。根付けば木になってどんどん増える」と。それならばと、喜んでラベンダーの小苗を植えましたが、まだ苗だというのに、もう、あのラベンダー独特の甘くて、それでいてスッキリした香りを放っていました。凄いなぁ~。二葉より芳し、です。

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教会墓地に植えたまだ7~8㎝のラベンダーの小苗。しっかりと根付いているから、大きくなって花が咲くのが楽しみです。この苗を植えた日は、そのクリスチャンの友人もお墓参りに付き合ってくれました。それが、とっても嬉しかったマド・松本です。

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「ひまわり」と「ダリア」の小さな花束。


★ ★ ★ 雑感 ★ ★ ★

ラザロ霊園に到着したのが夕方の5時半頃でした。さすがに日中の照り付ける太陽は陰を潜めていました。あたりはまだ明るいのですが、どこかもの淋しく、静かに静かにゆっくりと暮れて行く感じがまさに夏の夕暮れそのものでした。墓地の花にたっぷりとお水をあげて、雑草を取り、ふと顔を上げると、雑木林のあたりから蝉の鳴き声が聞こえてきました。今年、初めて聞く蝉の声。ああ、夏が来たんだなぁ~と。 空は、仄蒼い夕暮れ直前の色に染まり、灰色の雲がぼんやりと、と云う感じでたなびいていました。夏の夕暮れ。季節の移ろいと、時間(とき)の移ろいを感じました。 ですが、私の心の中にある「ああ、息子は、この世の何処にも、もういないのだ」と云う、茫漠とした淋しさに移ろいはありません。しかし、その「茫漠」たる淋しさを凌駕するものがあります。それは、息子と共に生きた、息子の母親として生きた、22年間の輝くような毎日です。これもまた、移ろうことなく、私の心に鮮やかに生き続けています。


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「仕事」も「遊び」も一所懸命が好き。その⑦


初夏の京都。老舗「幾松」の川床で過ごした週末。2011年7月2日(土)

読者の皆さん、こんにちは。毎日、毎日、暑い日が続いていますね。でも、7月もまだ始まったばかりで、梅雨明けもまだだから、これから本格的な「夏」がやってきます。職場の「暑気払い」は6月中旬に済ませましたが、私、マド・松本には、どうしても、どうしても心残りな初夏の思い出がありまして…。今回は、その「心残り」を払うべく、土日を利用して、初夏の京都に行ってきました。

それは、昨年の初夏のことでした。


昨年の6月。このブログにも書きましたが「奈良・平城京・遷都1300年記念」のイベントがあり、奈良の春日ホテルに泊まり、6月の京都をブラブラ歩きました。お昼ご飯は寺町通りの「すき焼き屋」さんで、ランチを食べて「満腹、満足」と思いながら、大好きな鴨川沿いの道を散歩しました。で、愕然! 京都の夏の風物詩「川床」やっているではありませんか! 京都は毎年「秋」と決めていたので、初夏に京都に来るのは稀。せっかく初夏の京都に来て「川床」やってるのなら、と、思ったのですが、何しろ「すき焼きランチ」を食べたばかりで、残念…と言うより「無念」ああ、川床…憧れの鴨川の川床…と、後ろ髪をひかれる思いで新幹線に乗ったマド・松本でした。

そして今年。どうせなら老舗「幾松」の川床で。着物で、と。

仕事も遊びも一所懸命が好きなマド・松本。土日を利用しての京都一泊。もちろん、お目当ては鴨川沿いの「川床」で頂く美味しいお料理。ならば、とびきりの「老舗」で、と思い、幕末には桂小五郎が隠れ家にしていたという歴史ある料亭「幾松」の川床でフルコースでいきましょう、と言うことになりました。幕末の歴史には興味希薄の私ですが、歴史のある建物や家具・調度品はノスタルジックでお洒落ですから、大好きです。

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いざ、川床。老舗「幾松」の入り口にて。

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「幾松」にて。ここは座敷。幕末には桂小五郎がここに隠れて、いざと云う時には逃げ出せるように座敷の下には秘密の通路があって、鴨川まで逃げられるようになっていたとか? ちなみに、本日のマド・松本は気合の入った「夏着物」です。淡い紫の縮の着物に、ちょっと生意気ですが、鮮やかな青い半襟を付け、帯締めもボカシ柄で、夏帯で涼しげに着ていますが、着るまでが大変でした。 髪を結い上げるのに便利なシニヨンは、着物に合う物が売っていなくて…自分で作りました。そう! 無い物は自分で作る。これはお洒落の基本中の基本。マド・松本はこれを「ココ・シャネル精神」と呼んでいます。

では、京都・上木屋町「幾松」の川床で食べるお料理のご紹介をいたします。

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涼し気なオードブル風の盛り合わせ。この日は暑さも緩んで、目の前の鴨川からそよぐ風が気持ちの良い夕方でした。左下にあるのが京都名産・汲み上げ湯葉。ガラスのお皿には、季節の野菜や鱧の押し寿司。美味しかったです。

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お造りは鱧と白身魚の盛り合わせ。う~ん…言葉が無いくらい美味しい!

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汁椀。鱧と湯葉にキュウリのお吸物。鱧はどんな食べ方をしても絶品です。お吸物に涼し気に浮いているキュウリも初夏の清涼としたお味がしました。

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何と言うか…。日本に生まれてよかったな。女子に生まれて楽しいな、と云う気分です。

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鮎です。塩味が効いていますが、あっさりと食べられるのは、良いお塩を使っているからなんでしょうね。頭から尻尾まで柔かく、美味しく頂きました。

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鉢物。鱧、冬瓜。その他。冬瓜って、あっさりしていて好きですが、自分ではほとんど料理しないから、珍しさもあって、凄く美味しく感じました。関西の味付けは薄味で、だしが効いていてコクがあって、私大好きです。

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珍しい…と云うより、初めて頂く「魚(うお)そうめん」と温玉子。魚(うお)そうめんとは、カマボコで出来ているそうめんのこと。食べると、ホント、カマボコの味がして、美味しかったです。私、温泉玉子大好きなので、心そそられた魅惑的な一品でした。

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綺麗な盛り付け、美しい食器、食べるのに夢中でしたが、気が付けば、あたりは宵闇に包まれ、夏の夜に、仄明るい川床の灯りが鴨川に浮かび上がります。素敵な夜です。

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歴史のある「幾松」の座敷内部。登録有形文化財になっています。

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「楽しい」と言うスペシャルな気持ちを、いつも大切にしたい。私のこの世の旅路は、思い出作りではなく「今を大切に精一杯生きる」と云うこと。だから「仕事も遊びも一所懸命が好き」なんです。

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マド・松本が飲めるお酒は「梅酒」だけです。で、梅酒頂いてます。


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揚げ物。季節の野菜と魚の骨のおせんべい風。もみじおろしでピリッといただきました。

御飯は生姜御飯と赤だし味噌汁、京漬物で頂きました。

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デザートのスイカとキウイ。スイカは今年初めて食べました。キウイは完熟で甘くて良く冷えていました。

★  ★  ★  雑感  ★  ★  ★

着物を着るのは好きですが、着るまでの準備が大変です。何しろ、マド・松本は月に一度の「着付け教室の劣等生」何度練習しても「今回は完璧」と云う着付けは夢のまた夢です。それでも、機会があるごとに(と、言うより極力機会を作って)着物を着て出かけることにしています。「幾松」でお食事をしていて、感歎したのは、川床でテキパキと立ち働く人達のキチンとした着物姿でした。女性は夏着物に絽つづれの帯、男性は袴姿でシャッシャッと働く姿は美しかったです。美味しい食事を楽しく頂けるのは、こうした「スタッフの質の良さ」もあるのですね。

どんな時でも落ち着いて「慌てずに」

着物の帯だけは、やってみなけりゃ判らない。上手に出来るか、ズルズルほどけちゃうか? 大袈裟ではなく、運を天に任せる気分です。大切なのは「慌てない」こと。落ち着いて、日頃のお稽古を思い出して、先生の注意も思い出して…。判らなくなったら初めから…。だから、私が自分一人で着物を着る時には時間がかなりかかります。でも「お稽古に通う」って、すごいことだと痛感します。落ち着いて着付けの先生の言葉を思い出しながら「上前、下前」と着物を合わせ「キューッと右手で上げて同時に左手はクイックイッと下げ加減で…」とやってると、着物がだんだん自分の身体にピタッと合ってくるから不思議です。そして、感動です。

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昨年から比べると体重増加の著しい最近のマド・松本。この暑さで、皆様が食欲減退、夏痩せする頃に、私は食欲旺盛。食べて、遊んで、仕事して、また食べて…。さすが7月生まれの夏女。

ところで、今回のホテルですが…。

マド・松本の京都御用達ホテルは「ホテル・グランヴィア京都」なのですが、今回は、鴨川沿いの「幾松」での川床が目的だったので「幾松」に歩いて行ける立地条件を採用。京都ホテル・オークラ(旧京都ホテル)にいたしました。室内広く、窓の下は鴨川が流れ、大文字焼きの頃は、マドの真ん前が大文字焼きだそうです。凄い。京都駅真上のグランヴィアも良いけど、なるほど…老舗ホテルの良さって、やっぱりありますね。

川床 055.JPG

京都ホテル・オークラにて。マド・松本。

初夏の京都は、鮎の和菓子。

この季節、京都のイチオシ和菓子は鮎のお菓子です。鮎の形をしたカステラ風の皮に餡ではなくてぎゅうひが入った一品。なかなか清涼感があって、美味しいです。日持ちしないので、サッサッと食べてしまい、写真撮るのを忘れました。

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京都駅にて。貴船の飾りの前にて。以前にいったことがある貴船。山奥の感がありましたが、宵宮の炎が印象的でした。そう云えば、貴船でも川床が出来るらしい…。ちょっと興味ありますね。そんな思いと、楽しかった京都・川床の休日の余韻を片手に持って、新幹線に乗りました。また月曜日からは「歌って踊れる介護福祉士・陽気なクリスチャン」として、仕事を頑張りたいと思います。
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コメント 3

kana

ラベンダー、暑さに負けず頑張っているようですね。教会に植えた方は大丈夫ですか?
もう一種類のラベンダーも育てている最中ですので、もうしばらくお待ちください。マドちゃんちで鉢植えでも大丈夫です
by kana (2011-07-11 20:12) 

マドモワゼル・松本

「kana」さん。

ほほッほ~い。ラベンダー楽しみにしています。ベランダにラベンダーって、ちょっと素敵。可愛い鉢を買って待ってます。

私の方も、「kana」さんの分のセントポーリアの葉差し、新芽が出ましたので、いつでもOKです。

夏場は、慣れないと夏枯れしちゃうこともあるから、涼しくなるまで我が家に置いときますか?

教会に植えたラベンダーも、ボチボチ育っています。
草むしりの「魔の手」からも守ってます。

では、また近々…。
by マドモワゼル・松本 (2011-07-13 22:13) 

kana

昨日はお世話さまでした。
ピッツァ、美味しかったですね~
また行きましょう♪
台北は楽しみだわ
時間、連絡しますね。
by kana (2011-07-18 10:01) 

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