6月。雨も神様からの恵みです。この世の旅路に暗雲はなし。


歌舞伎鑑賞教室、行ってきました。2011年6月25日(土)


読者の皆さん、こんばんわ。本日は暑さも少しおさまり、やや過ごし易い感じがしました。さらに、雨の降る気配もあまり感じなかったので、今日は「着物」で半蔵門の国立劇場での「歌舞伎鑑賞教室」に臨みました。先週、お茶会で着物きましたし、半襟も刺繍入りの綺麗なものを縫い付けてあるので、張り切って着付けしました。

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国立劇場前にて。マド・松本。本日はちょっと華やかにピンクの花模様の単衣です。あさぎ色の帯は、初夏から秋まで締められる「絽綴れ」です。6月も後半になり、7月になったら本格的な夏着物になりますので、本日はちょうど良かった。ピンクの単衣はなかなか着る機会がなかったので…。

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国立劇場2階1等席から見下ろす舞台。鑑賞教室の時は、舞台全体が見下ろせる2階の前の席がベストです。鑑賞教室では、物語の説明、舞台装置や仕掛けの説明があるので私は2階が好きです。本日は有名な長編「義経千本桜」から「河連法眼館(かわつらほうげんやかた)の場」を勉強しました。歌舞伎鑑賞教室は、若手の役者さんの熱意あふれる歌舞伎が見られます。今回は21才の中村壱太郎(かずたろう)さんの司会と説明でしたが、若々しく、礼儀正しく、でもユーモアもあり、背筋のピンッとした袴姿が素敵でした。お父様の中村翫雀(かんじゃく)さんの源九郎狐(きつね)の演技が素晴らしかったです。


休日を着物で過ごす。

国立劇場で歌舞伎の勉強をした後は、せっかく着物を来て都内まできたので、夕食を神保町でしていくことにしました。鑑賞教室での休憩時間は20分と短いので「幕の内弁当」には忙しない感じですから、ゆっくり歌舞伎の勉強をして、夕食は終了後にゆっくり…夜風も気持ちがよくて気分が良いから梅酒でも飲みながら、と思い、神保町のちょっとお洒落なお店にいきました。

本日は神保町の「おばんざい・おたま家」で夕食です。

まずはお通し「八寸」

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可愛らしい小鉢に9品のお通しがセットになっている「八寸」1200円と格安です。高野豆腐、冬瓜のあんかけ、春雨、サザエの甘煮、手作りベーコン、海ぶどう、ヒジキの煮物…なんとなく、コンセプトが沖縄風(?)これから夏本番にはピッタリです。

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お酒はほとんど飲めないマド・松本です。梅酒のロックで気分がよくなってしまう安上がりな体質です。

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ピーナッツのような濃厚なコクのある味噌だれでいただく「豚肉の冷しゃぶ」とっても美味しかったです。冷しゃぶが美味しい季節なんですね。

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夏の定番! 「ゴーヤチャンプル」豚肉が厚切りで香ばしくておいしかったです。ゴーヤの処理が丁寧なので苦みが少なく、ゴーヤ本来の味が活きて美味しいです。

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ちょっと食べたくなった「ポテトサラダ」 マド・松本、ポテトのお料理にはちょっと自信がありまして…自分で作るポテトサラダやビシスソワーズスープが自慢です。だから、外食でポテト料理はあまり注文しないンですが、今回はちょっと食べたくなって注文しました。まあまあ美味しかったです。でも(ゴメンナサイ)ポテトサラダは私のほうが美味しいと思う。

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★ ★ ★ 雑感 ★ ★ ★

私の歌舞伎好きはわりと有名。でも、好きではありますが詳しくはありません。で、時々、国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」に行きます。ここで、歌舞伎の基本や小道具、舞台、衣装の勉強をして、分かりやすい説明を受けた後で歌舞伎の一幕をしっかり鑑賞する、と言うのが「歌舞伎鑑賞教室」です。これまでに歌舞伎十八番の内「矢の根」や「身替座禅」舞踊では「藤娘」「鷺娘」等を見ました。歌舞伎…って言うと「お高い」と思う方も多いのかなぁ? 確かに歌舞伎座の一等で観る歌舞伎は少々お高いのですが、半蔵門の国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」はだいたい3800円くらいです。お客様も、外国人、学生さん、そして私のように歌舞伎に詳しくない人も…。勉強だから堅苦しくなくて、皆で和気藹々と鑑賞する感じで、私は「歌舞伎鑑賞教室」の雰囲気が大好きです。それに、何と言っても、若手役者さんの熱意あふれる舞台は観ていて清々しく、楽しく「歌舞伎はお高い」「難しい」「堅苦しい」と言うイメージを取り払ってくれます。もともと歌舞伎は江戸の庶民の楽しみだったンですもの。マナーを守って楽しく拝見すればそれで良いのです。



♥     ♥     ♥     ♥     ♥     ♥     ♥     ♥



美味しいランチ「HAYASHI」再び。2011年6月20日(月)

仕事の合間のお楽しみは、やっぱり「ランチタイム」です。 でも、最近、ホントに仕事が忙しくて忙しくて、ゆっくりお昼ご飯が食べられない。私は食いしん坊だから、これは辛いです。仕事で利用者さんの訪問と訪問の間の移動時間中にコンビニに寄って「おにぎり」とか「サンドイッチ」とかを駐車場で食べるのがここ数週間続いています。車内のランチ。お腹が空いていれば、何を食べても美味しいのですが、心が空腹(粗雑)になるのも嫌なので、月曜日はマド・松本御用達、お気に入りのフレンチレストラン「HAYASHI」のランチに行きました。

稔台駅前の「レストランHAYASHI」 以前にも何度かご紹介しましたが、ホントに美味しいです。で、ランチは安くて、本格的で、個性的。 この日、私がお店に行ったのが11:50頃…シェフの林さんが、ちょうどランチの料理に付ける「厚焼きの卵焼き」を焼き終えたところでした。つ・ま・り、本日、マド・松本がいただくランチには「焼きたての厚焼き卵」が付くのです。きゃ~ッ! 感激です。

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30㎝大の厚焼き卵。焼きたてです。厚さは5㎝くらいでしょうか? 卵とお砂糖の焼けた香りがノスタルジックです。幾つになっても、甘い卵焼きって、魅力的ですね。

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本日の、マド・松本のお昼ご飯は「カキフライ定食」焼きたての卵焼きが厚切りで付いています。カキフライは、きれいなオイルでサラッと揚げてあるのであっさりしてサクサクして美味しいです。シェフ特製のタルタルソースでいただきます。

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カキフライ定食に添えられた厚焼き卵。思わず「美味し~い!」と声を上げたマド・松本ですが、シェフは笑って「何でも出来立ては美味しいよ」と。

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特製のタルタルソースは濃厚でクリーミーです。カキフライ定食にアイスコーヒーがついてランチ価格900円はお安いと思います。時々、「HAYASHI」の常連さん達が「こんなに安くていいの? 高くてもいいよ、続けてほしいから…」と言っているのを聞きますが、ホント、いつまでも、お昼には「HAYASHI」のランチを食べたい私です。

♥ ♥ ♥ 雑感 ♥ ♥ ♥

食べることが好きなので、必然、私の周囲には食いしん坊さんが揃っています。 私を筆頭に「美味しい物なら何でも…」の人種の坩堝です。 マド・松本の友人知人に「偏食」とか「ベジタリアン」とか「自然食指向」とか…見事にいません。ダイエットの為に食べたい物を我慢する人もいません。太りたくない人は、ガンガン食べた後はガンガン歩く人達ばかりです。

「美食家」とか「グルメ指向」とか言わないでほしい。

京都に行ったら「料亭」行きます。観劇や映画、美術館の帰りはフレンチやイタリアンも食べます。ルーマニア料理(銀座)もロシア料理(神保町)も中華」料理(多数)も大好きです。ひとつには「食べ物の好き嫌い」がありません。 もちろん「不味い料理」は嫌ですが。肉、魚、野菜、麺、どれも好きです。 時々「マドさんって、美食家ですね」とか言われるけど、こう言う誤解が一番苦手な私です。 私はただの食いしん坊。好き嫌いなく食べる良い子です。食事は生きるための儀式ではなく、私にとっては「作る楽しみ」「食べる楽しみ」「食べてもらう喜び」そして「食べ、かつ語る」友人との楽しいひと時の為の、実用的アイテムなのです。

人はパンのみによって生きるのではない。

聖書の有名な言葉ですが、キリスト教にまったく興味のない女友達に、この言葉を話したら「そりゃ、ね、パンだけじゃ飽きるもの。御飯も麺類も必要よ」と真面目に返事が返って来て、大爆笑したことがありますが…その友人もまた、ケタはずれの食いしん坊でした。

昨今、風評被害とか…あれは放射性物質が…とか。私はこの事態を「大変だ!」とは思いません。むしろ「悲しいなぁ。心置きなく食べたいものを楽しく食べたいのに…」と思い、嘆いています。


★     ★     ★     ★     ★     ★     ★     



初夏の「お茶会」行って来ました。2011年6月19日(日)

読者の皆さん、こんばんわ。毎日、雨の降る季節ですが、本日は、前回blogで予告した通り高田馬場の「茶道会館」でお茶会がありましたので行って来ました。一人で着物を着るのは、結構大変だったのですが、月に1度だけでも「着付け教室」に通っているかいあって、何とか一人で着付けしました。まあ、先々週の土曜日に練習したばかりの青い縞模様の紬だから「大丈夫」と自信満々で「茶道会館」に到着した私ですが…着付け教室の先生や、知人から「キャ~松本さん!帯締の位置が違う~」とか「ン、ン?何か衿元シャキッとしないわね~」と、直されましたが、一応、概ね、ほぼ「自分で着た」と云うことに、して下さ~い。

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高田馬場駅から徒歩10分。閑静な場所にある「茶道会館」庭がシンプルで、趣きがあり、新緑が美しかったです。バラ園やイングリッシュガーデンも好きですが、基本、マド・松本は「和風」が好きです。

自他共に認める「驚異的晴れ女」マド・松本。

日頃の行いが良いからでございましょうか? はたまた「遊ぶこと」に対して異常に強運なのでしょうか? 私は友人知人・親戚縁者の間でも有名な「晴れ女」です。 嵐の中を成田まで行き、飛行機が飛ぶ頃には晴れ、なんてことはザラです。 「寒さで死ぬよ~」と云う周囲の心配をヨソに、2011年東京マラソンボランティアは気温18℃のポカポカ陽気でした。 さて、今回、連日雨、雨、また雨で「着物着て行けるかな?」とさすがの私も心配しましたが、雨は降らず、午後からは程良い初夏の陽光が、日本庭園に散在する茶室に差し込んでいました。

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茶室に入るまでの控えの間にて。マド・松本。 確かに…衿元乱れてますねぇ。まぁ、いいです、気付いてないって素晴らし~い。満面の笑顔です。

3席いただきました。

第一席目 立礼(りゅうれい)席 表千家

立礼席とは、椅子に座って頂く薄茶席です(私向き) ここには、着付け教室の先生や、教会の知り合いもいてリラックス。生け花や掛け軸を拝見するのもお茶席の楽しみです。

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テーブルに置かれた茶釜。

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季節の草花をシンプルに活けて、素朴で素敵です。

立礼席では、椅子に座っていると云う気楽さもあって、皆さんリラックスムードで、茶器や掛け軸のお話も和気藹々といった感じで楽しかったです。お菓子は、緑色のきな粉を練り上げて若鮎のような形に仕上げた涼しげなお菓子でした。そう、お茶会はお菓子も楽しみの一つです。

第二席目 松嶺案花月流 煎茶席

大広間で、だいたい15人くらいの人と一緒にいただきました。煎茶は冷茶でした。お煎茶の時は、2煎頂き、1煎目と2煎目の間にお菓子を頂きます。美しいガラスの器に冷たい煎茶…気温の高い日だったから「のどを潤すのにいいなぁ~」なんて軽い気持ちで座ったマド・松本でしたが、飲んで(いただいて)ビックリです! え~ッ、煎茶の冷茶って、こんなに美味しいの~と感嘆の声を上げたくらいですから…。スキッと甘く、軽く渋く、この美味しさにはハマリました。初夏らしい美味しい2煎でした。

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涼しげな水色のガラスの器。

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煎茶の様式。器や急須がとても小さくて可愛いです。

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茶室に飾られた果物。琵琶、桃、ライチ。個性的です。

第三席目 江戸千家 薄茶席

3席目は、本格的な茶室で頂く薄茶でした。小さな入口から身体を屈めて入るあの形式です。しかも、入って「こちらにどうぞ」と勧められて座った場所が「正客席」 あッ、無理無理!絶対に無理~! 思わず立ち上がろうとした私に、先生らしき上品なご婦人が「まあまあ…お稽古ですから、お気楽に」と。はぁ~着物着てたから茶道出来ると思われたのかな? 出来ませんって。緊張しました。正客だから、デジカメでパチパチ写真も撮れず…堅くなって正座。何事も一番最初にくるから、とりあえず「お先にいただきます」「では、頂戴します」とやって、ひたすらお辞儀。疲れました。お菓子は正統派の上生で、牡丹のように綺麗でした(あ~写真撮りたかったなぁ)

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天候に恵まれ、新緑が美しい「茶道会館」

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☆ ☆ ☆ 雑感 ☆ ☆ ☆

本日6月19日は、私的には「桜桃忌」の日です。 少女時代から「憧れて、憧れて、憧れ抜いた」作家・太宰治の命日です。今でも、この日はサクランボを買ったり、久しぶりに文庫本を引っ張り出して「斜陽」とか「津軽」とか代表作を読んでみたりする日です。しかし本日は、とにかく一人で着物を着ることで頭が一杯でした。着たら着たで、今度は「果たして自分の着付けで高田馬場までもつだろうか?」とハラハラでした。 しかし、帰りの電車の中で、やはり太宰先生のことを思いました。 少女の頃「39才で亡くなった太宰治より、私は長生きしない…」とか真剣に考えた私…。 気が付けば39才はとっくの昔に通り過ぎて行きました。現在では、和服の似合った太宰治に思いを馳せつつ、自分の着物ひとつ満足に着ることの出来ない私が、黄昏の山手線に揺られていました。 唐突に、太宰治の短編小説「満願」の一節が思い浮かびました。 「ああ、生きるということは、こういうことなんだ」満願より。 「満願」は、太宰治の小説の中でも、珍しく明るく、希望に満ちた短編小説です。皆さんも一読してみて下さい。


♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥   ♥


夏着物とセントポーリアの葉差しの季節。2011年6月11日(土)

読者の皆さん、こんばんわ。毎日、雨がシトシト降っていますね。で、気温が上がっているから、どうしてもシャキッとしない今日この頃ですが、皆さんはお元気ですか? 私は、本日は、月に1度の着付け教室でした。暑い夏に着物って大変!と思う方も多いと思いますが、私は「夏着物」が好きなので、楽しく着付け教室に通っています。

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水色の縞模様が涼しい感じの「紬」普段着ですが、夏着物はあまり種類を持っていないので、ちょっとしたお出掛けには、これを着ちゃいます。6月19日には「お茶会」が高田馬場でありますので、着付け教室の先生に「これでお茶会に行けますか?」ときいてみたら「大丈夫ですよ」とのことで、お天気がよければ、今回はこの着物で「お茶会」に行きます。


セントポーリアの成長期です。

5月~7月はセントポーリアの「葉差し」や「植え替え」の季節です。 いつもは気難しくて、ちょっと手出しの出来ないセントポーリアも、この時期なら「御機嫌麗しく」しているようです。で、マド・松本も、5月上旬頃から「葉差し」をしています。

なぜ「葉差し」をするのか。

セントポーリアは、育てるのが少々難しいので、もし枯らしてしまったら…と思い、出来るだけ(スペアと云うわけではありませんが)葉差しで増やしておくようにしています。たとえば「シングル咲きの純白」は、意外と花屋さんで売っていません。純白だと思って育てていても、よく見ると淡い紫色が少し入ったり、ピンクのぼかしが出てきたり(それなりに可愛いのですが)やはり「純白」にこだわれば葉差ししておくのが無難、と言うことになります。それと、もうひとつ、セントポーリア好きの友人知人と「苗の交換」が出来るので楽しいです。いずれにしても、季節的には失敗が少ないとは云え、セントポーリアの葉っぱ1枚から育て、花の付く苗にするのは至難の業。「忍」の一字だったりします。でも、そこがまた楽しいンです。

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純白のシングル咲き。シンプルで清楚で可愛い。意外と売っていない。

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こちらは「フリル葉」という種類の変わり種。苗で買って、まだ花が付かないの。何色の花が咲くのかは不明。

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これは、偶然みつけた種類。ピンクの小さな花はセミダブルで、色も淡いピンクが可愛いです。育てているうちに、葉が「スプーン」と云う珍しい種類であることが判明してびっくりしました。

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「フリル葉」と同様に珍しい種類の「スプーン」葉っぱがスプーンのようにクルンと丸まり、とっても可愛いです。株全体の約3~4割が丸まっています。

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この時期を逃すと、葉差しは出来ないので、書斎の窓際は葉差ししたセントポーリアでいっぱい!




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kana

マメでいらっしゃいますね~
そろそろ私もラベンダーのさしめをしなくては・・と思いながらまだやってません。
by kana (2011-06-12 10:34) 

マドモワゼル・松本

Kanaさん。

あらッ ラベンダーやってるのですか? 素敵~。もし増えたら、我が家にも里子に下さい。
ラザロ霊園に植えます。

セントポーリアはいかが? 育ててみますか?

私が葉差しから育てた苗は、そのへんの花屋とは比べ物にならないほどしっかりして、姿も良いですよ~。
by マドモワゼル・松本 (2011-06-13 21:39) 

kana

マドモワゼル・松本さん
はい、この季節は指し芽によい季節なので、ちゃんと育ったらおすそわけいたします。
セントポーリアって難しくない?
by kana (2011-06-15 20:06) 

マドモワゼル・松本

Kanaさん

セントポーリアは「死ぬほど難しいです」
だいたい、我がままです。
自分に合った環境じゃないとダメです。

私とかKanaさんみたいなモンです。

でも、1鉢育ててみて下さい。
意外とハマリます。

長期戦です。

現在の苗が里子に出せるまでに育つのは、たぶん9月頃でしょう。
そこから花が咲くのに3、4か月かかります。
しかし、花は綺麗で可憐で心なごみます。
不思議な力があるんです。ホントに、元気が出ます。咲けば…。

1鉢、Kanaさん用に育てます。

今年の秋をお楽しみに。
by マドモワゼル・松本 (2011-06-16 20:08) 

kana

桜桃忌、と聞くと懐かしいですね。
太宰って船橋にいたことがあって
そうだな~30年ほど前に「船橋桜桃忌」ってやったことがあったんですよ(うちらの仲間たちで)。
千葉版だったけど新聞にも取り上げられて。
私にとってはホントに懐かしい思い出です
by kana (2011-06-20 13:00) 

マドモワゼル・松本

Kanaさん。

船橋桜桃忌とは…素敵ですね。

そうです、太宰は船橋に住んでいたことがありますね。
「非合法運動」とかやって、逃げ回っていた頃だったかな?

私は、太宰治のファン。
でも、後年、大人になって考えると、
太宰の長兄・文治さんって、凄いなぁ~って思います。

問題児・太宰治(津島修治)を、いつも暖かく、厳しく、絶え間なく見守り、助け続けた人です。
若い頃は気が付かなかったけど。

しかし、それにしても「船橋桜桃忌」はすごい。
どんなメンバーだったのかな?

私は、高校生の時、桜桃忌の頃に。三鷹の禅林寺にお墓参りしたことがあります。

時代遅れのデカタン作家のお墓参りに付き合ってくれるような奇特な女友達は、実は、このblogの読者でもある「海辺のトド」さん、その人です。

太宰治は、一言で言うと「心懐かしい男性(ひと)」です。
by マドモワゼル・松本 (2011-06-20 23:00) 

kana

今日はたくさんご馳走になり、ありがとうございました。
ラベンダー、うまく根付くといいですね。
教会にはまた違う種類のラベンダーを持って行きます(今の指し芽がうまくいったら)
by kana (2011-06-26 19:20) 

マドモワゼル・松本

いえいえ、お供のいるお墓参りは楽しかったです。

明日、教会のお掃除当番なので、植えたラベンダーの苗の横に「ラベンダー」と小さな立て看板します。草むしりのさい間違われないように…と。

でも、まあ、先日あれだけ「これはラベンダー、これはラベンダー」と宣伝したから大丈夫だと思いますが…用心にこしたことはないので。

しかし、それにしても「オペラ座」のフィナンシェはなかなか美味しいです。
by マドモワゼル・松本 (2011-06-28 20:20) 

レナ★

セントポーリアって、名前からして立派で、むづかしそうです。

我が家ではいま、

サボテンと、ガジュマルしかマトモな植物がいません・・・・・汗

本当に、よくお世話をやいてあげているのですね✿


卵焼き!私卵料理だいっすきです❤


ピンクのお着物、ぱあーっ★
と華やかです、、、、、どす?


昔の記事から読み直すと、松本さんは本当に、
旅人さんだなあ♪
とおもったりしましたーーー♪
by レナ★ (2011-07-05 18:16) 

マドモワゼル・松本

「レナ」さん。

いやいや、レナちゃんも「青春の旅人」どすえ~。
壁にぶち当たっても、嵐の時も、
「お洒落で、夢見る女の子」で、いて下さい。
これって、けっこう難しいけど…。

レナさんなら、出来るッ。


私も卵焼きって、大好きです。お母さんの味。

カラス・スカイブラックの「母親」である私としましては、
今回は、カラスちゃんに「黒のドレス」作りました。

今度、ブログに載せます。



by マドモワゼル・松本 (2011-07-06 20:40) 

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